日野原先生は牛乳に何入れてた?
105歳まで長生きされた聖路加病院の医者の日野原先生!
ランチがクッキーと牛乳というシンプルさで、えっそれで長生きできるの?
と誰もが思ったと思います!
私も思った!
ですが、実際は牛乳に大豆レシチンやエキストラバージンオリーブオイルを入れていた!
これは、ずっと知らなかった!
ある雑誌を見るまでは…
情報って、ほんと操作できるものなんだなと実感しました!
クッキーと牛乳だけってずっと聞いてたから…
大豆レシチンとオリーブオイルが長生きに関連してたかもですね!
コリンっ何?
簡単にいうとビタミン様作用物質なんです。
えっビタミンなの?
ビタミンじゃないの?
まぁ、定義の問題という感じなんですが、
日本では、12のビタミン以外で、ビタミンと似た働きをするが、体内で合成でき、欠乏症が起こらないようなものを総称してビタミン様作用物質と呼んでいます。
日本ビタミン学会がコリンやビタミンP
等をビタミンとは認定していないんですよ。
でも、これは、あくまでも日本で!
アメリカでは、アメリカ医学研究所の食品衛生委員会によって、コリンは必須栄養素と認められ、適正摂取量を定めています。
そして、アメリカではビタミン類に分類され、コリン含有量をちゃんとビタミンの欄に表示することを義務づけているんです。
だから、簡単にいうとコリンは日本ではビタミンじゃない、
アメリカでは、ビタミン!
結局ビタミンみたいなもの!
ややこしい!
で結局どうからだの中で役立つのか?
細胞膜や脳のアセチルコリンに
コリンは細胞膜を構成する二重層の主成分です!
だから、美肌、美肌とうるさい女の人達も意識しないといけない成分です。
肝臓の脂肪貯蔵調節やコレスポンデンス値や肝機能正常化にも貢献しています。
血液中のコリンは脳にとりこまれ、神経伝達物質アセチルコリンや、脳細胞のPC(ホスファチジルコリン)の原料にもなります。
コリンは何に含まれる?
コリンは、卵、牛、鶏レバー、小麦胚芽、ベーコン、乾燥大豆、ポークなどです。
コレステロールも上がりそうなものでもありますが、
食べ過ぎないけど、ちょくちょくたべるのが重要なんですね。
脳のアセチルコリンは加齢とともに減ってきます。
コリンにはこう動脈硬化性と血管拡張性があるんです。
だから、血管性認知症が予防できる!
コリンはアセチルコリンを作るので、
アセチルコリン低下を抑制し、やPC (ホスファチジルコリン)産生させ、脳細胞の萎縮をおこすアルツハイマー予防も期待できるんですね。
結局、人間は、自身もレバーを持っている動物‼️
動物的な身体だから、動物的なものは絶対要るんですよね!
健康を勘違いして、野菜と豆腐しか食べないというような人に出会ったら、
そんな話をします!
ご参考まで~‼️