今日は物忘れ外来受診!経過を手紙に!
今日は婆ちゃんが退院してから初めての物忘れ外来受診です。
退院したばかりの頃は、母が付き添って寝泊まりしていましたが、
今では、夜は一人で寝て、一人ぐらしにもどりました。
といっても、母がしょっちゅう様子をみにいく『一人暮らし』です。
トイレにも一人でなんとか行けています。
元気がなさすぎるので認知症の薬メマリーを一旦ストップしたのですが、
夜中起きてごそごそ食べ物を探し、食べるようなことがあったので、
また、メマリーを再開しています。
最近は、ちょっとおとなしすぎる感じなんです。
そして、短期記憶障害が進んだのか、デイサービスから戻って、門に入ったばかりなのに、
デイサービスのスタッフに、
『何で私を乗せてくれへんの?』というんです!
いまかえってきたばかりなのに、
また、行こうとしている!
そんな感じのことがよくあるんですよ‼️
先日、婆ちゃんと寿司を食べに行った帰りにも、靴を脱いであがりかまちを上がったのに、
また、靴を履こうとするんです!
そんなこと、今までなかったので、『また、認知症が進んだのかな?』と思ったんですが、
トイレは全く失敗しなくなったんです。
なんとも不思議!
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排泄の自立度は認知症進行度の1つの指標
認知症が一つまた、進行したサインとして、排泄がうまくできなくなってくるというのがあります。
つまり、失禁が多くなるということ!
短期記憶障害がひどくなった感じなのに、
排泄の方は最近、なぜか尿とりパッドを汚すことすら全然ないんです。
ほんとに不思議です!
母は、『頭のどっかの回路ははずれて、どっかの回路はつながったんやろか?』と言っています!
さて、今日のドクターへの手紙は入院の経過から、最近の様子まで詳しく書いたので、
なんと、三枚にもなってしまいました。
ついでに、入院していた病院が認知症の人の入院や手術の条件に家族に24時間の付き添いを課すことも書きました!
ただ先生に聞いて欲しかったというよりは、
優しい、いい先生なので、
何か機会があった時に、認知症の人の家族が楽になる方向へ、
力を貸してくれるかもしれないという期待を込めて書きました!
うちの家個人に力を貸してくれるというよりも、
世の中が認知症の家族に優しくなるように…
何かお医者さんたちも、力を貸してくれるといいですね!
そんな期待を込めて書きました…
先生がスルーしないことを祈ります!
書きました!
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