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私も知らなかった
数年前まで私もこの運動のことを知らなかったんです。実は、メタボ保健指導をしている時に、糖尿病の健康マニアみたいなおじさんに教えられました(笑)
「あんた、保健師ならこの運動知っとかないと」と説教されましたよ。
時々、糖尿病の健康マニアみたいなおじさんに出会い、ローソンの低糖パンがいいとか、教えられます。
「低糖パンおいしいですか?私も食べてみたい」
「おいしくないけど、毎日食べている」
1回食べてみたいとは、思いながらまだ、食べていないですが・・
最新の健康情報もどんどん出てくるので、すべて網羅というわけにはなかなかいきません。
そんなおじさんの情報もありがたく、私にはいい刺激になっています。
不思議とおじさんに聞いた運動について、その後新聞等のメディアで何度も紹介されているのを見かけることになりました。
かかと落とし
その運動とはズバリ、「かかと落とし」です。なぜ、この運動がそんなにいいのか?
骨に衝撃を与える運動がいいんです。骨に衝撃を与えると骨ホルモンのオステオカルシンの分泌が促され、骨密度を高めるだけでなく膵臓に作用して糖尿病を改善・予防しる働きがあることが報告されているんです。
糖尿病になると、アルツハイマー病になるリスクも血管性認知症になるリスクも2倍になります。
だから、この運動は糖尿病予防・認知症予防の運動と言っていいわけです。
そんなにかかと落としじゃないといけないのか?
もちろん、ジャンプをよくしていたり、なわとびをしている人はわざわざかかと落としをする必要はないかもしれません。
踵一点に集中して衝撃を与える意味では、やはり有効かとは思いますが・・
大人になると、ジャンプとか縄跳びとか本当にしんどいですよね。
子供の時は2重とびとか簡単にできたのに…
そして、高齢者にもかかと落としなら、取り組みやすいということですね。
急にジャンプとか縄跳びをどこでもやるのは、怪しまれますが、
かかと落としなら比較的どこでもこっそりできますしね?
やっぱり、怪しまれますかね?(笑)
ちょうど「かかと落とし」のいい写真が見つかったと思ったら、余計な男の人の足がついていました(笑)
よかったら、お試しくださいませ。