桜コーデ
久しぶりに春らしいお写真を撮ってもらいました。今回はパーマがしっかり残っていたので、カラーリングのみにしました。今回初めてヘナという植物で染めるカラーリングに挑戦しました。普通のカラーリングと違って髪を傷めず、髪の元気を維持してくれるようです。カメラウーマンどり様のお話によると、写真を撮るときは、できるだけ明るい色の服を着ることが重要とのことです。いつもは、認知症カラーのオレンジを身にまとうことが多いんですが、今回は春を意識して、濃い桜色にしてみました。桜も頭上に写っていて、何だか髪まで桜色に見えませんか。ヘナは嫌な匂いはせず、植物の匂い、そう干し草のような匂いがします。もちろん、これは私個人の感じ方ですが・・。おしゃれをすることも介護予防や認知症予防にとても重要なんです。大学教員時代も老年看護の授業で「おしゃれ」というのを身体の清潔などとともに講義していました。そう、看護の領域でもちゃんと「おしゃれ」を扱っているんですよ。意外でしょう?
すご腕スタイリストさんとの出会い
写真を撮られることはずっと苦手としていたのですが、このスタイリストさんと出会って、「撮ってもらいたい」と思うようになりました。本のプロフィール写真や新聞広告用の写真を撮ってもらえるところを探していて、梅田の写真館の予約をしていたんです。お見合い写真なんかをうまくとってくれるところ。もう、そこに予約していたのに、当時知り合ったばかりの人脈の達人みたいな友達が、京都のこのスタイリストさんの方が絶対いいからと、強引にキャンセルさせたんです。私も一度約束したのをキャンセルするのは好きじゃないので、「もう、どんな風に写真撮ってほしいとか、詳しく話してしまっているから・・」と友達のススメを断ろうとしていたのですが、「今、私の目の前でキャンセルして」とキャンセルさせられました(笑)でも、この強引な友人のススメのおかげで、すご腕スタイリストのドリさんと出会うことができたんです。人生には、時に強く言ってくれる友人が必要な時があります。今ではこの友人に感謝、感謝です。東京の表参道まで行かなくとも、大阪から近い京都にすご腕スタイリスト、ドリさまがいますよ。ご興味のある方はいつでもご紹介しますよ。