年代に合わせたものを用意するのは基本
高齢者の看護を考えると、教科書的には高齢者の年代に合わせたケアをしないといけない!
ダパンプを歌ってあげるよりは美空ひばりとかね!
でも、高齢者も60代か80代90代かでは親子ほども年代が違うわけで、
一緒にするのは無理がある‼️
年代ごとに違う文化に合わせないといけないんですね!
老年看護の実習のときは、高齢者へのレクリエーションは、
学生は、『何か楽しいことやればいいんでしょ?』
10月はハロウィン!
12月はクリスマス!
そう短絡的になっちゃうのには反対でした❗
幼稚園児と同じになってもダメだから・・
『クリスマス、ハロウィンも後から外国から入ってきた文化だからね』
とすぐ今どきのイベントっぽいのに走っちゃう学生に釘を刺していました!
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意外と新しい文化に積極的?
年代に合ったものも、重要ではあるんですが、
学生を実習させていた時に、ハロウィンとかサンタの帽子をお婆ちゃんがかぶりたがっていることにも気づきました‼️
『かぶって、写真撮ってもらってもいい?』
なんか季節のイベントの嬉しい感覚を体感したい!
そういった素直な感覚があるんだと思います。
そして、高齢者も新しい文化に順応できます。
高齢者が意外とテレビゲームにはまったり、画面を見ながら身体を動かすゲームにはまってしまうという事実もあります。
高齢者も新しいことに挑戦したいもの、現代文化に夢中になっちゃうこともあるんですね。
認知症の人も意外と新しいことが入るんですよ!
順応するちからを持ってるんです‼️
その辺りはまた別の時に…
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結局は新しいもの、古いもののバランス!
そう、せっかく今、現代に生きてるんだから、今どきのものを体感する‼️
それもとっても重要ですよね!
でも、看護学生たちが、それ(ハロウィンやクリスマス)ばっかりに走っちゃうと、
ちょっと待って~!
高齢者をなめるんじゃないわよ~!
幼稚園と一緒にしちゃあダメよ~!
と言いたくなる‼️
そう、やっぱりバランスなんだと思います。
高齢者の生きてきた歴史を尊重しながら、今どきのものも体感してもらう‼️
そんなバランスを大切にしたいなぁ~と‼️
思うのでありました!
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