大根は菜の花の仲間
大根は見ためは、全然違うんですが、菜の花の仲間で、アブラナ科になります。アブラナ科の野菜は、育てていて放っておくと、黄色い菜の花みたいな花を咲かせます。小松菜なんかも、育ててみると、黄色い花が咲くので、「あっ菜の花の仲間なんだな」ってわかります。ルッコラもアブラナ科で家庭菜園で育てると楽しいです。綺麗な赤い実を作るので、これまたサラダに入れたりして楽しいですよ。
菜の花の仲間で認知症予防
アブラナ科の野菜にはイソチオシアネートという硫黄化合物が含まれ、認知症予防やがん予防が期待できます。ブロッコリー、キャベツ、白菜、わさび等もアブラナ科の野菜なので、積極的に摂りたいですね。ブロッコリーが多く含まれることで、有名ですが、最近はクレソンがブロッコリーよりさらに上回る含有量だということがメディアでも報道されていますね。クレソンも素敵ですが、まずは、手に入りやすい野菜から摂るのでいいかと思います。今は、青物が高いので、比較的安価でコストパフォーマンスの高い大根は重宝しますね。
大根サラダは子供に人気!
うちだけのデータで恐縮ですが、うちの子たちはこの大根サラダを4杯も5杯もおかわりするんですよ。大根って冬は甘みがあって美味しいんですよね、夏は大根がどうしても辛くなるので、夏はこのレシピはあまりおすすめできません。マヨネーズだけでなく、ヨーグルトを入れて、マイルドになるのがまたいいんだろうなと思います。
ツナは使い勝手のよい青魚
私の持っている認知症予防食生活支援指導員のテキストでも、ツナ缶は手軽で使いやすい青魚ということで紹介されています。缶詰で日持ちの心配がないので、とりあえず、買ってあるおうちも多いかと思います。子どもがなかなか魚を食べてくれない場合にもさりげなく食べさせられるのでとても便利です。娘は2才ですが、サラダ好きでメイン料理をあまり食べなかったりしますので、サラダにツナを入れるのはタンパク質をとらせるうえでも重要かと考えています。青魚はDHA、EPAを含み、認知症予防にも子供の学習能力を高めるのにもいいですね。