黄色い花の植物
私も実は妊娠中から飲んでいます。このお茶はノンカフェインなので妊娠中にいいから買ったのではなく、母が生協で間違えて注文し、でっかいのが2袋も届いたんです。「なんかわけのわからんお茶が来たけどいらんか?」と母。「あ~、知ってる、知ってるアフリカのいいお茶やんか。」と私。飲んだことはもちろんあったんですが、日常的に飲むようになったのはこの母の注文間違いからなんです。そう、ルイボスティーです。アフリカの高級なお茶ですね。黄色い花と赤い実ができるそうです。お茶も赤みが強いですね。子どもは気に入らないかもしれないと思ったんですが、2人とも好きになったんですよ。
認知症予防にいい?
強い抗酸化作用や抗炎症作用のあるルテオリンというフラボノイドを含みます。ルテオリンは、セロリや青ピーマンにも含まれ、記憶障害を改善することがわかってきています。そのルテオリンがこのお茶にも豊富に含まれるんですよ。元々アフリカの人はこのお茶を「不老長寿のお茶」として飲んでいたそうです。ルテオリンが豊富であるとかそんなことがわからなくても、原住民の人々は老化予防にいいことがわかっていたんでしょうね。もう一つ注目の成分としてはケルセチンです。玉ねぎやさくらんぼ等にも含まれ、血液をキレイにし老化予防に貢献する成分として知られていますね。
腐りにくい
腐りにくいことについては、なぜなのかはわからないのですが、ルテオリンも関係している可能性もありますが、老化予防にいい野菜ってひとくせあるものが多いですね。セロリとか青ピーマンとかも独特の香りもあるようなものは、自分の身も腐らないように守れるんだろうなと思います。とにかく、麦茶などに比べると断然、夏に腐りにくいですよ。このお茶自体は人が嫌がるようなくせのある味はしません。是非、おすすめです。