生命保険に入院保険がついていることがある
最近では、入院期間もどんどん短くなり、入院保険に元が取れないことから、入院保険や入院保険つきの生命保険は人気がなくなっているかと思います。しかしながら、うちの祖母もそうですが、昔から老親は入院保険つきの生命保険に入っていることがあります。しかも、そのようなことは、しっかりしていた時には子に話していなかったりするもの。うちの祖母が入院保険つきの生命保険に入っていることは、入院するようになってからもしばらく気付いていませんでした。ある時のダイレクトメールの裏に「〇〇日以上の入院には入院保険が適用になります。」と書いていることで気づきました。
手術なら特に高額の保険金が戻ってくる
最近では、医療の進歩や高齢化から90代でも手術を控えることも少なくなってきました。手術もした場合は所定用紙の医師の診断書の記入が必要になる場合が多いです。単なる入院なら領収書のみでよい場合が多いです。入院保険の存在にすら、始めは気付いていませんでしたが、今では入院中に保険の書類を保険会社に取りに行き、退院日に提出するほど段取りよく動けるようになってきました。今一度、労親の入っている生命保険に入院保険がついていないか確認することをおすすめします。