婆ちゃんまた入院
この感染症が流行る季節!
やはり、婆ちゃんもデイサービスで、何かもらってきたようで、発熱してしまいました!
インフルエンザではなかったのですが、検査の数値が悪いとのことで、
即入院になってしまった!
私も見舞いにいきたかったのですが、受験も控えてたので、行けなかった!
そして、受験が終わったので、先日やっと行ってきたんです!
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尿カテーテル自己抜去
婆ちゃんは、とっても、元気そうで、廊下にあるトイレまで、一人でスタスタ行っていてビックリでした!
そのときに聞いた話ですが、
婆ちゃんは、初日に尿道留置カテーテルを入れられたのに、
あっさり、抜いちゃったらしいんです。
尿道留置カテーテルって、バルーンカテーテルとも呼ばれ、
抜けないように風船みたいに膨らましてあるんですよ!
なのに、力持ちだから、抜いちゃったんです‼️
しばらく、出血してたらしい…
これには、看護師さんもビックリだったようで、
『よく、抜くことができたもんやね!こんなん、抜いた人はじめてやよ』と看護師さんに言われたらしい…
はい、婆ちゃんは、すごい、馬鹿力が昔から…
婆ちゃんはとうと、
『そんな恐ろしいこと、私、しませんよ』と…
『恐ろしい…』だって(笑)
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結果的に自立を促す
前の入院では、尿道留置カテーテルをいれられたまま、廃用症候群、つまり、寝たきりになりかかったから…
痛いのに、尿道留置カテーテルを自己抜去した婆ちゃんは、ある意味偉いなと!
そう、強引に自立への道を自ら、選択したのです!
トイレまでスタスタ自分で行って…
汚物処理のとこで、間違って手を洗ってたけど…(笑)
そんなこと重要じゃない…
病院の思うままにならず、尿道カテーテル自己抜去した婆ちゃんは、
やっぱり、ヒーローです!
じゃなかった!ヒロインです!
たのもしい婆ちゃんをヒーロー(ヒロイン)として、
認知症の人が周りにコントロールされない社会にむけて…
社会を動かしていけるようなストーリーをもっと書いてみたい…
そう、思います!
認知症介護ラプソディーはまだまだ続きそうです!
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