ゴーヤ重宝する季節
ゴーヤと言えば、夏の野菜ですが、家の家庭菜園では、お盆前くらいに芽が出だして、秋に実がなります。
もう何年も前から種も植えてないんですが、勝手に生えてきます!
野菜も高い今、重宝しています!
野菜が高いので、比較的安いキャベツやナス、ゴーヤが重宝しますね!
結構いろんな家庭でゴーヤ率が上がっているかもしれません。
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糖代謝に強い野菜
ゴーヤはビタミンCの抗酸化力が有名ですが、ビタミンB1も豊富です。ビタミンB1は糖代謝を促しますので、ビタミンの点でも糖代謝に強いわけです。
そして、それだけでなく、ゴーヤの苦みにはモモルデシンと植物インスリンと呼ばれるチャラ~い名前のチャランチン等が含まれ、血糖値を下げてくれます。
特に、チャランチンは膵臓の働きを正常化することで、血糖値を下げるので、とても身体に優しい血糖の下げ方なんですね!
モモルデシンは健胃を促しますので夏バテ解消で有名ですが、糖の代謝の作用も見逃せないですね!
ゴーヤはまだまだ奥が深いし、十分まだ調べられていないので、わたしももうちょっと文献でエビデンスを確認したいなと思っています!
いつか余裕のある時に、国立図書館でもっと文献を探してみたいと思っています。
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完熟ゴーヤと緑のゴーヤはどう違うの?
緑のゴーヤを収穫しないで放っておくと完熟ゴーヤになります。ひび割れしてきて、ビビッドな赤い種が顔を出します。
完熟ゴーヤだと、子どもも食べられますよ!
その赤い種のゼリーが脂肪の分解にいいそうで、痩せたい私は積極的に食べてはいますが、これもエビデンスが不十分なので、また、ゆっくり調べてみたいです。
でも、痩せたいし、甘くておいしいのでとりあえず食べるのだ!
ゴーヤの苦みに血糖値を下げる成分が含まれます。完熟ゴーヤは苦みがなくなってきているので、緑のほど血糖値の改善は期待できないと思います。
黄色くなってきている分、カロテンがきっと増えているはずですが、このあたりもまだ確証はありません。
また、調べてわかってきたことをどんどんお伝えしていきます!
まだまだゴーヤは未開で魅惑的!ワクワクさせてくれる食材ですね!
ジュース等、ゴーヤのレシピはこちら↓
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