
ルテオリンが注目されている
青ピーマンは、ルテオリンというフラボノイドを含み、認知症予防が期待できることをお伝えしてきました!アメリカのイリノイ大学の研究でわかってきてるんです。セロリも同様の成分を含みます。アロマでは、ローズマリーに匂いが認知症予防に効くことが、鳥取大学の浦上先生の研究でわかってきています。このローズマリーも実は、ルテオリンを含みます。
青は血栓予防にもいい
また、青ピーマンには、ピラジンという香り成分も含まれ、血栓予防にもいいんです。つまり、脳卒中の予防にいいということです。そして、血管性認知症予防にもなりますね~!
青から赤に変わる
青ピーマンは収穫せずに放っておくと、一旦真っ黒になって、枯れちゃうのかと思ったら、赤ピーマンになるんですよ。パプリカは大型のピーマンで赤や黄色で知られていますが、はじめは青色です。青ピーマンを収穫しないと赤ピーマンになっちゃいますが、赤ピーマンになると、上記の成分は期待できなくなるんですよ。
子どもは赤ピーマンでいい
青ピーマンは、シニアにありがたい成分が含まれているため、子どもは辛い思いをして無理に食べなくてもいいと言われます。赤ピーマンは、シニアにいい成分は失われますが、ビタミンCは青よりずっと多いんです。トマトの十数倍と言われます。子どもは、ビタミンCをたっぷりとって風邪予防するほうが、重要かもしれないですしね!でも、赤ピーマンのほうが、高いですけどね~!親は特化日を狙うしかないですね。
大人女性は赤ピーマンも
赤ピーマンは、ビタミンCをたっぷり含みます。ビタミンCは別名、抗酸化ビタミン、つまり、美肌ビタミンですね。大人女性は、たいていはお肌がきれいでいたいですから、青ピーマンで脳卒中予防、赤ピーマンで美肌を作りたいですね。赤ピーマン、あまり売ってないかなと思うかもしれませんが、赤パプリカと成分は同じですので、赤パプリカをスーパーで積極的に購入することをおすすめします。今はちょっと高いですが、値段が下がっているときに是非とも購入したい赤パプリカです。