婆ちゃんが入院してから食欲がない
婆ちゃんが入院して一番ショックをうけているのは、私?でもなく、
母?でもなく‼️
チロ!
そう、人ではなく、猫です!
なぜわかったかー?
食欲がないんですよ!
婆ちゃんいなくて、寂しいんですね!
チロは、いつも婆ちゃんに、どつかれてもいるので、
せいせいしたかと思いきや、
違った‼️(笑)
愛情も注いでた!
婆ちゃんは、自分が偉そうにできるのは、猫のチロだけなんで、すぐに、どつくんですけど…
愛情も注いでたんですね!
婆ちゃんを一番必要としてたのは、ほかでもなくチロだったんですよ~!
認知症の人にアニマルセラピーがいいという事実があるのですが、
チロは婆ちゃんを癒しているにもかかわらず、どつかれたり、蹴られたりで可哀そうだったんです!
ベッドに入ったりしたら、「調子にのるな~」ってどつかれます。
ひげを婆ちゃんに切られたこともある!
チロはアニマルセラピーを婆ちゃんに施しているのに、虐待を受けていて、かわいそうすぎる!
そう、思っていたんです!
なのに、チロはどつかれているのに、婆ちゃんのことが好きみたいなんです!
どつかれてるのに、好きって人間だったら、やばい関係!
ばあさんと猫だったら、いいのか?
そう言ったら、動物愛護の人たちに怒られそうですね!
まぁ、ばあちゃんは、ちゃんと愛情も注いでいたということなんだ!
そう、思うことにします!
なんだか、共依存みたいな関係です!
やっぱり、人間だったらやばいね~!
というわけで、婆ちゃんは猫に愛情を注ぐという役割をちゃんと果たしていることがわかりました!
一見、世の中に役に立っていなさそうに見える人が、意外と役に立っているのかもしれません!
婆ちゃんは、認知症の本にも登場しているから、そういう意味でもいろんな人の役に立っていますしね~!