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婆ちゃん家の天井が落ちそうに!

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bungalow daylight estate exterior

Photo by Donald Tong on Pexels.com

昭和40年代以前の建物はヤバい

自分の家の近辺を見ていても、やっぱり昭和40年代築の建物がやばいです。地震のせいでブロック塀があるところは、ブロック塀がずれてきていたり、ひび割れが酷くなってきていて、壁のの一部が地面に落ちていたりします。

うちの婆ちゃん家も40年代築で、天井の一部が落ちそうになっていたんです。

天井の枠自体も壊れてきていたらしい。

「プロに頼もうか?」と父。

「もう、あんなボロボロの家、プロになおしてもらわんでもいい」と母。

天井落ちそうなのを放っておくのはな~。

なんだか、「婆ちゃんの延命処置はしない」と言っているようにも聞こえました。

「お父さんが、なおしたらいい、私が手伝うから……」と母。

結局、父がなおしてくれました。

延命処置というより、応急処置という感じですね~!

婆ちゃんと猫屋敷はとりあえず安泰

「畳が波打っていた」と地震時の様子を語る婆ちゃん!

波打っていたのは、きっと畳だけではない。

うちの子たちも婆ちゃん家にちょこちょこ行くので、その時に地震があったらと思うと怖いんですがね…。

確かに今から、本格的になおす感じの家ではないんですよ!

そんな、罹災証明書とか出すまでもない壊れ具合の家がたくさんありそうです。

はしごで屋根のほうに上っている人もみかけます。落ちそうでこわい。

お片付けでいそがしい

それほど皆家が崩壊しているわけではないのですが、地震を機に崩壊したものだけでなく、余計なものは処分しようという風潮が出てきているのではないでしょうか。

私も家の中の障害物を減らそうと頑張っています。

うちは、本が落ちてきたので本をもっと減らさないと…。

もう大学の先生じゃないし、遠慮なく捨てていくぞ~という感じです。

たまっている写真の整理も今週、始めました。

なんだか、余計な物を片付けないといけない気持ちに駆られています。

大阪の人は、みんなそうなのかな?

私だけ?

防災のはずがまるで音楽会!

防災の笛を買いにいこうとしたら、母に止められました。

「小学校の縦笛でいいんじゃないの?」と母。

「そんなんある?」と私。

「ハーモニカもある。カスタネットも。」と言われ、

まるで音楽会でもするの?となりました。

衰弱しているかもしれないのに、そんなに色々ムリ(笑)

相変わらずコメディな我が家です(笑)

地震への恐怖も笑いで吹き飛ばします!

 

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