
Photo by Fancycrave.com on Pexels.com
子どものおやつに悩みながら……
非常食を探して気付いたわけではないのですが、普段から子どものおやつに悩んでいまして、虫歯もできてほしくないし、一般的なおやつはあまり買わないようにしています。私自身もお茶と牛乳と生協のミックスキャロットしか子どもの時は飲ませてもらえず、お菓子もあまり買ってもらってなかったです。特に着色料にはうるさい母でしたので、とにかく生協、生協という感じでした。
ズバリ、バナナチップ
子どものおやつに野菜チップ等をできるだけ買うようにしているんです。(もちろん、時々、アンパンマンチョコもありますが…)やっぱり、多くのお菓子にはマーガリンやショートニングが入っているので積極的には買わないようにしています。マーガリンやショートニングはトランス脂肪酸という人工的な脂肪酸で人体に有害なんです。だから、子どもが小腹がすいたら、フルーツかドライフルーツ、ヨーグルトにできるだけするようにしています。
野菜フルーツチップの中でも、オクラチップ等に比べてバナナチップは高エネルギーなんです。すばり、バナナは炭水化物が豊富なんですよ。非常食に向きますよね。バナナでダイエットしようというのもありますけど、バナナは炭水化物も豊富なのでダイエットにはそれほどおすすめしません。というか、バナナばっかり食べるというのは非常事態でない限りは賛成しません。加えて、バナナはビタミンCとカリウムが豊富です。バナナチップはたいていココナッツオイルで揚げられています。ココナッツオイルには中性脂肪を燃やす効果もあるので、高カロリーと言ってもものすごく太るわけでもないと思います。食べる量にもよりますが・・。小さい袋で150gくらいでも800キロカロリーくらいもあるんですよ。非常食に持ってこいでしょう?子どももオクラチップよりバナナチップが好きですしね。そして、一回開けても湿らないのがいいですよ。しめったポテトチップスみたいにはならないです。わりと、ずっとカラッとしています。しかも、賞味期限も長いですよ。
アフリカの国では主食
バナナには炭水化物が豊富というだけあって、ウガンダ等アフリカの国等色々な国でバナナは主食になっています。バナナの○○というのばかりのお料理の国があります。以前、料理全部にバナナが入っているという国に行ったことがあると言っていた人がいました。どこの国かは忘れましたが、多分、太平洋の国だったように思います。

Photo by Designecologist on Pexels.com
腎疾患の人は注意
バナナは一般的には健康的な食べ物ですが、カリウムが豊富に含まれているため、腎疾患の方は病院の指導に従いながら、バナナの摂取には注意してくださいね。腎臓病の病棟にいたときは、バナナが食べられない人が多くいらっしゃいましたよ。ともあれ、とある国では主食になっているバナナやバナナチップは大事にしたい食材です。安いですしね~!バナナで命が守れたら、それも素敵なこと…!ほんとに非常食にもなるし、子どものおやつにもなるし、便利だと思うんですよ~!

Photo by Pixabay on Pexels.com