更新の手続き完了
婆ちゃんの障害者手帳(精神障害者福祉手帳)の更新に行ってきました。役所に着いてから「写真を用意するのを忘れてた」と気づきましたが、大丈夫でした。
写真は新しい手帳ができてからでいいんですって。更新は初めてなので、その点についてははじめて知りました。
正確には申請者私の印鑑も要るそうですが、持っていっていませんでした。本人が自分で申請に来たことにしてくれました。この点も融通のきく公務員さんでセーフでした。
認知症だと障害者手帳がとれる
知らない方もまだまだいらっしゃるかもしれませんが、認知症になると障害者手帳がとれるんです。
もちろん状態によります。医師の診断書次第ですが、多くの場合は適用になると思います。婆ちゃんは認知症の中等度から重度にさしかかるくらいで、1級をとることができました。
住民税課税だったのが、非課税扱いに変わったため、すべてにおいて経済的に助かっています。
障害者控除も受けられますしね。加えて、大阪では障害者の医療証や自立支援医療というのもあり、医療費も随分安くなりました。
正確には精神障害者福祉手帳と呼ばれるものですが、ケースは普通の障害者手帳と同じです。博物館等様々な施設で入館料が割引になり、付き添い者の分1名分も割引になります。
あとは、NHKの料金も払わなくてよくなりました。障害者手帳を取り、非課税扱いになり、そのようになりました。
診断書を書いてもらうのに5000円程かかりますので、これから申請される方はご注意ください。
大抵、皆さん長生きなので、元はとれると思います。
うちのように本人を連れてよく旅行に出かける方におすすめです。
写真をお葬式の写真にするか?
写真なんですよね。大変なのがね。本人を証明写真の機械のところまで連れて行くのがちょっと面倒ですね。
うちは、最近、気が早いですが、お葬式の写真の先撮りをしました。
婆ちゃんの髪をおしゃれに紫に染めてもらい撮った写真です。
障害者手帳には、ハイカラすぎるかしら。
まぁ、ハイカラ婆さんなんだから、しょうがない。
その写真が使えるかなと。
普通のデータを3×4cmの大きさに私が印刷できるかが問題です。
そういうこと苦手なんですよね。
頑張ります。