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鶏むね肉はなぜ認知症予防にいいのか?

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渡り鳥はなぜ何千キロも飛べるのか?

渡り鳥は、なぜ何千キロも無着陸で飛べるのか?

不思議ですよね! すごいですよね!

その秘密はイミダゾールジペプチド(略してイミダペプチド)というアミノ酸結合体にあります!

その成分が鶏のむね肉に含まれているから、疲労が軽減しやすいんです!

鳥以外にも、魚にも、マグロやカツオの尾びれにも含まれています。

動くためによく使う部分に含まれているんですよね!

実験研究での疲労感の差

抗疲労に関する研究を行っている大阪市立大学の研究チームの研究の結果では、イミダペプチドが疲労感の軽減に有効であることがわかっています。

「イミダペプチド成分」を4週間毎日摂取した後、4時間の自転車こぎ運動を行う実験研究では、試験終了直後の疲労感において、「イミダペプチド成分」を摂取していない人は、摂取した人の約1.5倍、さらに実験終了4時間後には約2倍もの差がありました。

イミダペプチドは疲労回復について優れた有効成分があるわけなんですね。

じゃあ鶏むね肉いったいどれくらい摂ったらいいの?

1日イミダペプチド200mg摂るより、400mg摂るほうが、疲労は回復するのですが、

200㎎摂ろうと思うと、鶏むね肉100g摂らないといけないので、

効果をねらって、毎日200g鶏むね肉を摂ってもいいのですが、

人間食べられる分が限られますので、これにこだわると他の栄養素が不足する恐れがあります。

だから、1日イミダペプチド200㎎を狙って、1日100gむね肉を摂り、2週間続けると疲労回復の結果が出やすいと言われています。

最も力を発揮するのは2週間後ということがわかっているんですよ。

でも、2週間経たないと全く結果が出ないというわけではありません。

実際、鶏むね肉2週間毎日摂るのは、難しいと思います。

それで、他の栄養素が不足しないかがやはり心配です。

だから、無理のない範囲で今までより、鶏むね肉を摂るのがおススメです。

認知症予防とはどう関係あるのか?

イミダペプチドは身体の疲労も脳の疲労も改善してくれます。

実際、身体の疲労と思っているものも、実は脳の疲労なんです。

脳の萎縮の進行が抑制されることがわかっています。

40~70代までの健康な男女28名を2つのグループに分けた実験では、

3か月間摂取すると、神経心理機能検査、MRI検査において、脳委縮の進行が抑制されたということが確認できたんです。

つまり、認知症の初期段階において、アルツハイマー型認知症の進行を予防もしくは減速させることが期待できるんです。

認知症の初期は、もう器質的に働きが悪くなっている脳を、普通の人と同じように働かせようと頑張るので、ホントに脳が疲弊してるんですよね!

結局、脳の疲労と認知症はつながっているわけです。

細胞が傷つくのが疲労、傷ついて痕跡まで残るのが老化なんです!

鶏むね肉意識して、健脳を是非、維持していきましょう!

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