アブラナ科の野菜は見た目は色々
ブロッコリーと大根!見た目は大分違いますが、実は同じ仲間なんです。アブラナ科だから、アブラナはアブラナ科ってわかりやすいですよね。菜の花は油菜のはなのことというのが、一般的なとらえ方かと思いますが、菜の花は、花、つぼみ、若い葉茎を食べるアブラナ属の総称です。小松菜、みず菜、チンゲンサイも仲間ですね。家庭菜園で育ててみると、どれも菜の花みたいな黄色い花が咲くのでよくわかります。小松菜なんかは、育てやすいですよ。小松菜は種から育てるものなんですが、種も安く手に入りますよ。
イソチオシアネートで認知症予防
イソチオシアネートはアブラナ科の野菜やニンニクに含まれる硫黄化合物で、消化吸収の過程でスルフォラファンという物質に変化します。ブロッコリー、キャベツ、白菜、大根、わさびなどがアブラナ科にあたり、イソチオシアネートを豊富に含みます。イソチオシアネートは強い抗酸化力があります。わさびがアブラナ科というのは、意外ですね。わさびは、実はアブラナ科ワサビ属(Japanese horseradish)にあたります。さすがに、ワサビは家庭菜園で育てたことはないですがね。特にブロッコリー・スプラウトに多く含まれており、スルフォラファンは発がん性物質の活性化を抑える物質として注目されており、がん予防やがんの進行予防のためにも摂っていきたいですね。最近は、ブロッコリーが高いので、ブロッコリー・スプラウトがねらいめかもしれません。そして、その強い抗酸化力は、がん予防のみならず、認知症予防も期待できることがわかっています。
<キャベツのレシピはこちら>
-話題入りレシピ-
私のレシピの一番人気はこのホイコーロレシピで話題入りさせて頂きました。
-本格ホイコーロレシピ―
-ずぼらレシピ―
-コールスローレシピ―
<ブロッコリーのレシピ>
<白菜のレシピ>
<大根のレシピ>