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タバコを吸っているとなる意外な病気とは?

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さまざまな病気と関係している

肺がん、胃がんなどのがん、心筋梗塞、脳卒中に糖尿病、閉そく性動脈硬化症等、もう数えたらきりがないくらいタバコの影響でリスクがあがる病気がたくさんありますね。これらは、一般的な保健指導、健康に関する番組など、よく色々なところで聞くと思います。それ以外にあまり、テレビなどではやっていない意外な疾患があります。

実はたばこで認知症にもなりやすい

あまり知られていませんが、タバコで実は認知症もなりやすくなるんです。タバコは血管の状態を悪くしていきます。脳血流も低下させ、脳の灰白質密度を低下させることが知られています。喫煙は少量・多量にかかわらず、最終的に認知症発症のリスクを高めます。

オランダの研究でも明らかに

オランダの有名なロッテルダム研究によれば、喫煙者は非喫煙者と比べて2.2倍の認知症発症リスクがあり、特にある遺伝的危険因子を持たない個人なら、喫煙は約5倍もの強い認知症発症の危険因子になることがわかっています。喫煙量に比例して認知症の発症率は高まり、禁煙するほど発症率が低くなることが明らかになっています。病気になってもいいからタバコを吸うという人は、ボケてもいいかも今一度考えてみるといいですね。

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