卵アレルギーの子どもにもおススメ
うちの子どもはずっと卵アレルギーだったんですが、お弁当などにはエビフライをやっぱり入れてあげたい。調理師母から学んだ方法ですが、卵を使わず、ころもを薄力粉と牛乳で作るんです。だいたい同量か薄力粉を少し多めくらいでできます。エビにそれをつけて、パン粉をつけるんです。もちろん、エビ以外のどんな物のフライでもその方法でいけますよ。
翌日までカラッと
卵を使う揚げころもに比べ、比較的翌日までからっとしています。お弁当のときにべちゃっとしたフライは嫌ですよね。卵アレルギーじゃなくても、そういった意味でもおすすめです。
えびの背ワタ取り
えびの背ワタはエビの下から第2,3関節くらいから、竹串やようじを使って串刺して、ピーっと黒い背ワタを持ち上げるようにすると取りやすいですね。
えびをまっすぐに揚げるには
エビはそのまま揚げるの丸くなりますよね。大きいエビでもこれだと小さく見えてしまう(笑)おにぎらずを作るときもエビがまっすぐになってくれていた方がやりやすいですよね。エビをまっすぐに揚げるには、揚げる前にお腹側に斜めに切り込みを入れておくといいですよ。
ブロッコリーの効用をついでに
息子がありがたいことにブロッコリーが好きなので、ブロッコリーはお弁当や食卓に欠かせない存在。私は認知症予防や美肌のために食べています。ブロッコリーは、抗酸化ビタミンや美肌ビタミンと呼ばれるビタミンACEが豊富に含まれ、老化予防や美肌に欠かせない食材ですね。そのうえ、ビタミンB群にあたる葉酸も豊富です。葉酸は妊娠中にとる必要があることで有名ですが、更年期や高齢者もとったほうがいいんです。胎児の細胞も作ってくれますが、大人の脳の神経細胞の修復にも役立ってくれます。ビタミンACは風邪予防にも重要ですし、大人の老化予防にも一役かってくれる、そんなブロッコリーはいつも食卓に登場させたい食材ですね。