最大級淡水魚水族館が滋賀に
私が小さいころからあったようですが、最近まで存在を知りませんでした。息子が魚好きなので一度は行ってみたいと思ってたのですが、そのためにわざわざ行くのは遠すぎるので、ずっと行けずにいたんです。あまり知られていませんが、淡水魚水族館の中では日本最大級だとのこと。息子は海の魚も川の魚もどんどん覚えていますので、興味深いようです。私は、「ふ~ん」という感じですが(笑)婆ちゃんも認知症になってからは、子どもにかえったようになりましたので、魚を見て嬉しそうにしていました。たぶん、以前のばあちゃんなら、こんな感じでは喜ばないなと。
水槽のトンネルをくぐって
トンネルになっている水槽が初めの方にあって、息子がとても感激しておりました。まるで海の中に一緒にいるようなそんな気分にさせてくれます。たくさん群れをなして泳いでいるので、本当の琵琶湖を再現しようとしているのかもしれません。このトンネルが一番よかったと息子は言っています。
川魚はちょっと地味
どうしても琵琶湖のある滋賀県なので、琵琶湖に泳いでいる魚が中心になります。カラフルな魚はあまりいないんです。だから、普通の水族館よりちょっと地味かもしれません。地味だな~と思っていたら、掃除をしているのか人が泳いでいたり、色のついた魚が出てきたり、なまずやアシカが登場したりと楽しませてくれました。なまずがこの水族館のシンボルみたいになっていました。
こちらがシンボルのなまず!石の下に隠れています。
最後にマラウイ湖のカラフル熱帯魚
やっぱり、淡水魚水族館を作っている人たちも、ちょっと日本の淡水魚ばかりでは地味だからか、最後はマラウイ湖のカラフル熱帯魚で閉め!という感じでした。私もそこまで魚に興味がないので、やっぱりカラフルなのが綺麗だな~と素直に喜んでおりました。
淡水魚ソーセージのあるおしゃれなカフェで
水族館のレストランで食事をとろうと思っていたら、残念ながらリニューアル改装中でした。そこでスタッフに聞き、カフェを教えてもらいました。水族館を出て左に下っていくとおしゃれなカフェがあり、淡水魚のソーセージのサンドイッチなどもありました。ライダーたちで賑わっていましたよ。今回はそのソーセージには挑戦しませんでしたが・・普通のサーモンのサンドイッチを食べました。パンはフランスパンみたいな硬い生地でそこで焼いているようでした。もちろん、美味しかったですよ。
水生植物園みずの森
私はもう、水族館だけで十分だったのですが、父が植物園もついでに行こうと言うので行くことになりました。水族館から歩いて数分の距離です。ばあちゃんの車いすを押しながら行きましたよ。風車が見え、カラフルなパンジーが植わっており、異国情緒あふれていました。花の色を変えることで、何か文字が書かれている様子でしたが、何を書いているのかわからなくて、帰ってから気付きました。「あっあれは、くさつ(草津)と書いてあったんだ」と。植物園はちょうど桜も咲いており、洋花だけでも素敵なのに、さらに楽しませてくれました。水生なのではすがあるので、カフェには「はすのソフトクリーム」がありました、食べてみたいところでしたが、子どもたちに普通のソフトクリームを食べさせて自分は我慢しました。ダイエット中なので・・でも、2歳娘がコーンしかいらないというので結局食べたんですが(笑)。婆ちゃんも「花が綺麗」と喜んでいたので、まぁよかったなと…。今回は婆ちゃんネタのハプニングはありませんでしたが、なんと、私はスーツケースを旅館の玄関に置忘れたんですよ。それも、この植物園にいるときも気づかず、大阪に帰ってから気付きました。ほんとそそっかしい、サザエさんどころじゃないですね(笑)