削られ原稿にショック!
『認知症介護ラプソディー2巻』の原稿が帰ってきました。
紙面で帰ってくることもあったのですが、
ワード文書でした。
紙面で赤いれのほうが好きなのですが、書き直したのをまた、編集者に入力してもらわないといけないので、
少しでも早く出版したいことを考えると、やっぱりパソコンのほうがいいわけなんです。
原稿がかえってきて、
とっても嬉しいんですが…
原稿が大幅に削られていたところがショックで‼️
婆ちゃんのお母さんからの手紙が出てきて、そのことを書いたんですが、実用性が薄いと削られてしまった( ノД`)…
ストーリーでまなぶ実用書は、その章に明らかな学びがないと削られてしまう!
しみじみと婆ちゃんのお母さんからの手紙を味わう章もあってもいいんじゃないか?
高齢者介護の学びも、何気ないストーリーに埋まっているかもしれないので、
抽出するか?
ストーリーが先?実用書が先?
難しいところです!
編集者さんも婆ちゃんのストーリーが気に入ってくれて、
採用してもらったわけですが、実用書色もすごく大事にしておられます。
ストーリー的にも実用的にもいいものを作っていくのがやはり課題ですね。
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ターゲットは家族?
本のターゲットはやはり、介護している家族。
でも、介護職の方も結構この本に興味を持ってくださいます。
介護職の方はもちろん、ストーリーに興味をもってくださるのですが、
実用書的なほうも期待していただいているようで、
そのあたりにも答えたいなと思ってしまうと、難しいんです。
ぶれなあよう、まずはやっぱり家族にわかりやすいもの!
そこが基本だとは思ってます。
欲張りすぎて、わかりにくいものにならないよう、
気をつけていかないとと思っています。
といっても、他の仕事が忙しくてなかなか取り組めないし、
変わったことをするとすぐ疲れてしまうので、
まずは体調管理!
小学校見学ごときで疲労困憊です!
そして、連日の仕事…
情けないこと…
写真のように、優雅に原稿にのぞめる感じでは全然ないのでありました。
温かく見守って頂けると嬉しいです!
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